こんにちは。
きょうはハッチバックドアの固定用マグネットの取り付けだ。
模型にあるヒンジ部分に直径1ミリ、深さ1.5ミリほどの穴を明ける。
プラの肉が薄いのでドリルのセンターがずれると破れてしまう。慎重に穴明けする。
二個の丸い物がネオジム磁石だ。大きさは直径1ミリX長さ1ミリだ。 とても小さい磁石だが強力な磁力なので、この程度のハッチ扉なら十分保持できる。 プラの肉厚は薄いところで0.3ミリくらい。幸い肉が破れることなく穴明けできた。
穴に磁石を埋め込んで接着。
薄い銅板と両面テープを使ってハッチを開けた状態で仮固定する。
この状態で先ほど埋め込んだ磁石に別の磁石を吸着させる。 その吸着させた磁石とハッチをエポキシで接着するのだ。
エポキシが硬化すれば別の磁石とハッチが固定され、ボデーとハッチが付け外しできるようになる。
今回は車両にフィギュアは乗せなくて良いのでこのまま組み立てにはいる。
修理したリヤバンパーにシルバー塗装をした。
バンパーをリヤに取り付ける。
明日は電極を取り付けてこのクルマは完成としよう。
つづく