館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

てっぽう展示館 (4) SIG SAUER P226 / デザートイーグル.50AE

こんにちは。

これから折を見てはてっぽう展示館のコレクションをご紹介しよう。

今回は、僕の中ではお気に入りのピストルで SIG SAUER P226。日本語読みではシグ・ザウエル・ピー・にーにーろくという。

スイスのシグ社とドイツのザウエル&ゾーン社の共同開発の高性能セミ・オートマチック。価格も高価だ。

難しいことはさておき、このエアガンか好きな理由はステンレス風メッキの美しいことだ。

これはタナカ社製ブローバック・ガスガンで、コレクションとしては初期の頃のもの。

これを購入した当時は黄色っぽくて何だか安っぽいエアガンだなと思った。スライドとフレームの隙間も少なく、動作は引っかかったりして良くなかったので、タナカ社にクレームで修正してもらったことがある。

でも、そのスタイルとシルバーの雰囲気が何となく気に入っていた。

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僕がこのタナカ製 P-226 を見直すきっかけとなったのがグアムでの実銃射撃だった。実銃のステンレスの色合いが、タナカ P-226 と全く同じだったのだ。

メッキと本物のステンレスとの違いは分かるものの全体の雰囲気はバッチリ同じだったのだ。 以来、このガンは二度と手に入らないものとして大切に保管している。

 

続いてお見せするのは東京マルイ製 デザートイーグル.50AE バイオハザードモデル。

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ご存じニンテンドーの人気ゲームソフトだった「バイオハザード」の中で、主人公のレオンが死霊ゾンビと戦う際の最終兵器となるのがこのデザートイーグルなのだ。

デザートイーグルというのはイスラエル製の対戦車拳銃で実在する銃である。ハンドキャノン(手のひらサイズの大砲)の異名を取る大型の銃だ。

デザートイーグルはあの「マトリックス」でエージェントが使っていたことでも有名だ。

 

さて、このバイオハザードモデル、発売当時の定価は 22,800円だったが限定生産ということもあり、ゲーム人気との相乗効果も相まって、一時は10万円もの高値で取引されるほど、その人気は過熱した。

 

もちろん、売ったりはしないよ。 ^ ^