館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

妻の憂鬱

こんにちは。

 

はぁ~ぁ・・・。カミさんが窓の外を眺めてはさっきからため息ばかりをついている。

窓の外にはきょうも雨。その下にはますます勢いよく伸びる草、草、・・。

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「あ゛~、草が伸び放題だぁー。雨で除草剤はやれないし、草刈りもできない。草は1日で10センチも伸びる・・・。」 カミさんのぼやきが激しさを増していく。

 

そんなカミさんのために電動草刈り機を買った。 エンジン式草刈り機は古いのが一台あるのだが、エンジン式はメンテナンスしていないとかからない。 だからとっさの時には使えないことが多いのだ。 それに重いし何より危険だ。

カミさんはエンジン式は使いたがらない。

電動工具といえばやっぱりマキタだ。マキタ製品も以前よりは安く買いやすくなった。

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早速組み立ててみる。説明書を見ながら組み立てること5分。

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ローター部分の裏側を診ると、直径2ミリほどのナイロンヒモが出ている。 中心の黒いケースの中にはナイロンヒモが巻いてあってヒモが摩耗して短くなると、ここからヒモが出てくるのだ。

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試しにパーゴラの草を刈ってみたが、エンジン式のようなパワーは無いものの、細い枝くらいなら切れそうだ。草も切ると言うより、上から削っていくという使い方をするらしい。

何よりも給油することなく、コンセントに差し込みさえすれば手軽に使えるというのが嬉しい。音もそれほど大きくない。

これなら5分で草刈りスタートだ。

少しでもカミさんの負担を減らしてあげないとね。♡