館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

となりの田んぼ 稲刈り

こんにちは。

僕の予想より稲刈りが早く始まった。一日間をおいただけできょうだったのだ。

コンバインは先頭のくしで稲を刈り取り、刈った稲を車体左側面(写真手前)に送る。

稲はコンベアに挟まれて車体前方から後方に送られる。この間、穂の部分が車体側で鍬取られ、後方に行くまでに籾が脱穀される。

残った藁は最後尾にあるシュレッダーのようなもので細かく切られ田んぼに撒かれる。

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見ていると四角い田んぼを外側から内側に巻き込むように刈っていく。

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機械では刈りにくい隅っこは人が鎌で刈る。

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稲のフィールドが見る見る小さくなっていく。

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さながら工場が走っていくようだ。

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もう一回りか。

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最後のひと刈り。

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稲刈りが終わった後には何十羽という野鳥がおこぼれにあずかっている。

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もうすぐ、長い長い冬がやってくる。