館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

鹿のステンド ハンダ付け

こんにちは。

きょうは土曜ということもあり、午後は体験で賑わった。

カミさんが主に体験の指導を担当してくれたので、僕はS様向けの鹿のステンドをハンダ付けした。

ガラスカットは僕が丁寧に行ったのでとてもきれいな継ぎ目のラインが出来た。 そしてコパー巻きはカミさんと娘が手伝ってくれたのだ。

まずは仮止めのための点付け。

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ガラスの並びを乱さないように注意して付けなければならない。ガラスが小さいのですぐにずれたりするのだ。

 

次に、ハンダ肉盛りに入る。ぼこぼこのないきれいなハンダ付けが出来るようになるまでには練習と経験が必要だ。

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コテの進むスピードとハンダ棒の融かす量のバランスが大事なんだ。

 

明日には表面全てが肉盛りできそうだ。 ^ ^