館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

半年ぶりの料理教室

こんにちは。

 

きょう、実に半年ぶりに料理教室が再開となった。

今年初めに橋本巌先生が突然亡くなられて、ご家族は相当ショックを受けていたようで今まで教室を続けられるかどうか悩んでおられたのだ。

奥さんもようやく元気を取り戻されて教室再開の運びとなったわけだ。

 

本日のお題は「点心」。中華料理かと思われるかもしれないがそうではなかった。

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和風の懐石料理のようなもので、違うのは一品ずつ順番に頂くのではなく、お盆一度に並べて出すというもの。

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講師は主として息子先生が担当される。奥さん先生は補助に回られる。

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よく見るとやっぱり親子だ。故橋本先生に目元、口元、それに鼻の形も面影がある。

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品数が多いので、説明されてもとても覚えられない。神経を集中して聴くんだけどね。

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息子先生はここの教室以外にも仕事をお持ちなので、残念だが当分の間、教室は月一になった。

 

僕は橋本先生と一年は(教室参加を)続けますと約束したので何とか頑張って続けようと思う。

 

魂というものがもし本当にあるのなら、きっと近くで今日のこの日を笑顔で見ておられることだろう。