こんにちは。
このところの猛暑続きで疲れがなかなか取れない。 夜にうまく寝られないからだろう。たいてい明け方に寒くてクーラーを切る毎日だ。
金曜日の話になるが、月一の料理教室で夏にぴったりのスタミナ食を教えてもらったのだが、とても簡単で美味しかったのでご紹介しよう。長くなるのでレシピは書かないが、料理に覚えのある方なら想像はつくと思う。
お題は
1.ネバネバスタミナ丼 ようはとろろ丼だ。
2.香味野菜のせ冷奴
3.フルーツカクテル
実はきょうの料理、火を使っていない。火を使わないのでいつもより30分以上早く出来た。
僕は調味料の計量と調合を担当した。もちろん包丁も使ったよ。
とろろに混じっている緑色は大葉のみじん切りだ。とろろの味付けは白だし醤油のみ。
おもしろいのはトッピングだ。とろろにトマトなんて思いもよらなかったが、これがとてもさっぱりした味で美味しいのだ。種は取り除いてある。
トマトと岡レンコン(オクラ)は小口切りにしてみりん、しょうゆ、鰹パックで味付けした。
香味野菜のせ冷奴は絹ごし豆腐半丁を使う。そこにこれまたトマト、みょうが、大葉の千切り、ニラ、ロースハムをトッピング。
こんな豪華なとうふ、食ったことないわ。
最後はフルーツカクテル。
使うのはキウイフルーツ、リンゴ、バナナ、オレンジ、レモンで、レモンは搾ってバナナやリンゴの変色防止に使う。
小鉢によそってからシロップを掛ける。シロップには砂糖とブランデー、そして炭酸水を使う。炭酸水のシュワッと言う感じがトロピカルで楽しいフルーツカクテルだ。
早く食べないと炭酸が抜けてしまう。
先生は必ず旬の野菜を取り入れる。旬の野菜は栄養満点だからだ。
僕も包丁を頑張った。一緒に作るグループの女の子が二人。JAに勤めている二人はもともと同級生。包丁使いは僕よりちょっと上手い程度。だから僕も気楽にやれる。
二人ともまだ高校生みたいに初々しい子たちで、おじさんの僕と気さくにやってくれるので楽しい。
料理教室、もうちょっと続けてみるか。(笑)