こんにちは。
男子体操が団体種目で金メダルを手にした。実に3大会ぶりの金だ。
予選で内村選手が鉄棒から落下したり、白井選手が床で勢い余って演技のラインからはみ出たりと、最初の期待と違って嫌な予感に包まれた。
その後は鞍馬で山室選手が落下するなど、メダルは諦めかけたがその後の巻き返しは見事だった。
内村選手が団体で金を取るのが悲願だったというだけあってその喜びようと言ったら‥。
(ネットより)
内村選手によれば個人の金と団体の金では重みが全然違うそうだ。そりゃあそうだろう。一緒に練習してきた仲間がみな等しく頑張れたのだから。みんなで共有できる喜びなのだ。
みんなカッコいいなぁ。
(ネットより)
僕は中学、高校と体操部だったから、彼らの頑張りが良く分かるんだ。僕にはあそこまでの頑張りと才能は無かったが、それでも床ではバク転もバク宙もやった。
ある日の授業後、部活の時間に憧れの子が体育館に見物にやってきた。床に座っていた僕は慌てて立ち上がり、カッコいいとこ見せようと、練習の振りをしてバク転とバク宙を続けてやった。
演技が終わって振り向くと、憧れの君はもういなかった。(笑)
おかしいね。