館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

裏の畑のミカンの木

こんにちは。

 

きょうは珍しく、これぞ秋晴れといった一日だった。爽やかな微風に冴えわたった空。

暑くも寒くもなく気持ちの良い陽気に気分も晴れやかになる。

 

裏の畑のミカンの木が予想通り、今年はたわわに実を付けて今にも枝を折りそうだ。

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もっと前に摘果すべきなのだが、とてもそんな時間のゆとりがなく、実るに任せていたらものすごい数だ。

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出来ることなら枝に支えをしてやるといいのだけれど、実が地面に付いてしまっている。

よくもまぁ、こんな小さな木に実を付けも付けたり。数えきれないくらいだ。そんなに頑張らなくても‥と、ちょっと心配してしまう。

 

まだ熟していないのか、鳥たちは食べようとしない。

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これだけ実をつけると、来年はお休みだろう。

それにしてもこの木を見ていると僕たちも頑張らなきゃ、って思う。

 

続いて美術館に目をやると教室の前のバーゴラにあるヤマボウシが紅葉している。ナナカマドのような派手な色彩ではないけれど美しい。

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きょうはけなげに実をつけ紅葉する庭木たちに元気をもらった。