こんにちは。
きょうは珍しく、これぞ秋晴れといった一日だった。爽やかな微風に冴えわたった空。
暑くも寒くもなく気持ちの良い陽気に気分も晴れやかになる。
裏の畑のミカンの木が予想通り、今年はたわわに実を付けて今にも枝を折りそうだ。
もっと前に摘果すべきなのだが、とてもそんな時間のゆとりがなく、実るに任せていたらものすごい数だ。
出来ることなら枝に支えをしてやるといいのだけれど、実が地面に付いてしまっている。
よくもまぁ、こんな小さな木に実を付けも付けたり。数えきれないくらいだ。そんなに頑張らなくても‥と、ちょっと心配してしまう。
まだ熟していないのか、鳥たちは食べようとしない。
これだけ実をつけると、来年はお休みだろう。
それにしてもこの木を見ていると僕たちも頑張らなきゃ、って思う。
続いて美術館に目をやると教室の前のバーゴラにあるヤマボウシが紅葉している。ナナカマドのような派手な色彩ではないけれど美しい。
きょうはけなげに実をつけ紅葉する庭木たちに元気をもらった。