館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

ガラスオーナメント 裏面彫り

こんにちは。

 

表面の社名、賞名彫りが終わって色付けも終え、現在裏面のミッションの段彫りに入っている。

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きょうまでに3個彫りあげた。かかりっきりで一個当たり1日半だ。

このペースなら間に合う。だけど何が起こるか分からないので気を抜かずに頑張っていこう。

前にもお話ししたが、今回はよりダイナミックに見せるために立体的な彫りに挑戦している。

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彫金などで言う「肉彫り」という手法に似ている。

写真では判別が難しいが、両眼で見ると明らかに中央が膨らんで見える。

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正直言って採算は合わないが、新境地を開拓する楽しさの前には儲け度外視だ。(笑)