館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

バラとユリのステンドグラス 二枚目

こんにちは。

 

きょうは刈谷市のIGさん向けステンドグラスの二枚目型紙作りに入った。

三日ほどかかったパターン画のトレースがようやく終わったのだ。黒い線のパターン画の上から赤ボールペンで全くずれないようになぞるのはとても慎重にやらないといけないからだ。

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パターン画とカーボン紙をめくると下から複写された型紙が現れる。

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これをパターンハサミでカットしていく。これがとても面倒で難しい。上刃に線が隠れて見えないため正確に切るのがとても難しいのだ。

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型紙のピースは130ほどあり、カットには多分4~5日はかかる。

 

来週の月曜には材料の仕入れに行く予定だ。