館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

メインストリート 街灯の穴明け

こんにちは。

 

きょうから街灯を立てるための穴明けをしていく。

穴はジオラマのベース、つまり゛地面 “に対して垂直に明けないと街灯を立てた時に傾いてしまう。 そこで治具を作ることにした。

木のブロックに卓上ボール盤を使って垂直に3ミリの貫通穴を明ける。

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先端は45度に大きく面を取り、接地面から3ミリほど切り取った。

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こうすることで加工面に光が入り、ターゲットが見やすくなる。と同時に切粉の排出もしやすくなる。

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ブロックの下面には滑り止めのラバースプレーも塗った。

こうしてできたブロックの穴をガイドにして穴明けをするのである。

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ベース面が広いためベースを立てて穴明けすることにした。

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簡単そうに見えるかもしれないが、位置を割り出し、ずれないように正確に穴明けしようと思うとそう次々と‥、というわけにはいかない。

 

多分、1週間はかかるだろう。