館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

蝶博士がやってきた

こんにちは。

 

きょうは我が家の愛車、ホンダ・オブ・アメリカのセイバーの車検だ。

いつもお世話になっている名古屋市の東和自動車さんがわざわざ車を引き取りに来てくれた。

社長と一緒に来たのが東和自動車のマドンナ、ゆみかちゃんだ。

なかなかの美人さんだが実はこの子には秘密がある。

大の昆虫マニアなのだ。特に蝶にかけてはちょっとウルサイ。

 

我が家に着くなり屋敷中の散策を始めた。しばらくすると何か見つけたらしい。

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アオスジアゲハの卵らしい。

アオスジアゲハ‥? あぁ、たぶんアレだ。うちではよく見かける。

黒地に青い附の入った綺麗な蝶だ。

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「神谷さん、卵を見つけたんだけどもらっていっていい?うちにはおらんもん。」

「どうぞどうぞ、持ってって。」と、僕。

アオスジアゲハはクスノキに卵を産み付けるらしい。

うちにクスノキなんてあったかな?

そういえば昔、布施で生えたクスノキがあって、放っておくと大きくなりすぎて家が傾くからと在所のおじいさんが切ってくれたのを思い出した。

残っていた株から枝が生えてきたのだろう。

 

それにしてもこんな小さな卵をよくぞ見つけたものだ。直径は1ミリくらいだ。

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さすが蝶博士、目の付け所が違う。(笑)

 

この一枝に卵が2個付いているらしい。これでまた事務所の中の蝶が2頭増えるわけだ。

 

社長の悩みは尽きない。