館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

カラスの巣 撤去

こんにちは。

 

今年4月、我が家の隣にある電柱にカラスが巣を作っていたが、きょうようやく撤去される運びとなった。

実に3か月が経っている。

 

我が家の前の道路にある電柱工事のついでらしい。

腰ロープと命綱を使って上手に電柱に上っていく。怖くはないのだろうか?

f:id:mikawakougei:20170720030642j:plain

 

巣のあるところまでたどり着いた。

f:id:mikawakougei:20170720031056j:plain

 

作業員は3人。うち2人が電柱に上り、一人は地上で補助に当たった。

f:id:mikawakougei:20170720031457j:plain

 

よく見ると作業員はゴム長は履いているものの素手だ。

f:id:mikawakougei:20170720031639j:plain

 

上に上っている人が「お~い、革手袋を持ってきてくれー。」と下にいる補助作業員に言った。

下から引き揚げた革手袋を装着してカラスがいなくなった巣を取り払う。

f:id:mikawakougei:20170720031916j:plain

 

一人が巣を外している間に、もう一人が電柱のてっぺんまで登り、何やら黄色のシートを鉄製梁に巻きつけている。

f:id:mikawakougei:20170720032614j:plain

 

何やら取り付けたようだ。カラス除けかしら?

f:id:mikawakougei:20170720032928j:plain

 

工事は1時間足らずで終わったが、一連の作業は電気を止めずに行われた。

その後には黄色の風速計のような羽根車が取り付けられていて風に吹かれてくるくる回っている。

f:id:mikawakougei:20170720033425j:plain

 

カラスは同じところに巣をつくる習性があると聞く。

この風車がカラス除けになるのかな。

期待しよう。

 

作業員さん、ご苦労様でした。