館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

東海絶景ドライブ

こんにちは。

 

台風18号はどうやら逸れてくれたらしい。

日付が変わるころ風も雨もピークだったようで、倉庫で作業をしていた僕は出入りするときに強風にあおられた鉄製の扉で危うく指をつぶすところだった。

こんな時に出入りしてはいけない。

 

きのう、きょうと朝から客足が絶えない。雨の連休ということもあろうが、それだけではなさそうだ。

 

つい最近、「今こそ行くべき!東海絶景ドライブ」という旅行雑誌が発行された。

あの「ぴあ」の書籍出版部門、ぴあMOOK中部からの発売だ。

そこにうちの美術館が載ったのが理由ではないか。

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開いてうちのページを探すと、冊子の終り頃ではあるが、なんとB4見開きの2ページをまるまる使った大きな記事。

ぴあさんのカメラマンとモデルさんで撮った写真だけに迫力満点だ。うちではこんな写真撮れない。

僕もカミさんもページを開いて真っ先に出た言葉が

「わぁ~!」だった。

確かにカッコイイ記事だ。これなら行きたくなるだろう。

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この冊子には日本最長の吊り橋「三島スカイウォーク」や奈良の「龍王ヶ渕」ほか「新穂高ロープウェイ」、「丸山千枚田」など、名だたる名所が満載だ。

見ればどこも行ってみたい所ばかり。掲載写真はどれも大きく迫力があり、これみんなぴあさんのオリジナル写真なの??

 

これはもう保存版の冊子だと思う。

うちなんて他と比べれば数段格下のスポットだが、こんな立派な旅雑誌に載せて頂けて光栄だ。

 

そういえばこのところ、大きなカメラを首にかけて、撮る気満々のお客様が多いのはそのせいかな。

巨大万華鏡のある2階は撮影禁止であることをお客様に告げて案内する。

あとはお客様の良心を信じるしかない。

 

 

私事だが、最近このテの取材が多くて写真提供を求められるなど、正直面倒になっていたのだが、取材慣れしている自分に気が付いた。

この仕事を始めたころは苦しくて、取材の話があったときは大喜びしたものだった。

 

初心に帰る時かもしれない。大いに反省だ。