館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

雑木の伐採

こんにちは。

 

きょうは裏の畑の雑木を伐採した。

というのも昨夜、12匹目のマムシが出たからである。

 

夜中、いつものルートでお隣さんの畑、倉庫の裏、裏の畑とLEDライトを片手にマムシ探し。

しばらく見なかったのでマムシは全滅したか、と思いつつあったのだが、一昨日、ミュージアムのシャッターの前で子供のマムシを発見して、昨夜と二夜連続の発見となったからだ。

昨夜のは僕の足が近づいたのに慌てたマムシが近くのアジサイの株の中に逃げ込んだ。じっとしていたら保護色で気付かなかったかもしれない。

僕はここで逃がしてなるものかと執拗にアジサイの株をスコップで激しく突いた。

たまらず飛び出したマムシを僕は仕留めた。

 

マムシは草が茂っていたり、木が鬱蒼として枯れ枝や枯葉が積もっているような場所を好むと聞いた。

だから畑をきれいに片づければマムシは来ないだろうと考えたのだ。

 

納屋から引っ張り出してきた古い電動チェーンソー。30年ほど前に、僕が庭を作る際に買ったものだ。

果たして動くかしら。

「ガー。」 おお、埃まみれ泥だらけではあったが見事に動いた。さすが Made in Japan !

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これがエンジン式だったら動かすのに半日はかかったろう。

なんだか嬉しくてウエスでちょっと綺麗に拭いてやることに。

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新品時のような切れ味ではないが、切れる切れる!あっという間に株立ちのアジサイが切れていく。

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アジサイのすぐ隣りにあった大きなマンサクの木も切った。母が植えた木だ。

母に「切るよ。いいね。」と言いながら塩を撒いて切る。

 

ミカンの木の下もスッキリキレイにする。

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アジサイの株はほったらかしにしておいたのでこんなに大きい。足は大きさを比較するため。

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母の植えたマンサクの苗木もここまでになった。

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柿の木の下には蘇鉄も生えていた。切ってスッキリ。この畑はミカンと柿の木だけにする。

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伐採した木はこれだけの量。軽トラック2台分はありそうだ。

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落ち葉を拾って均し、庭園のような畑にしたい。