こんにちは。
リヤウインドウビーム継ぎ手を外した部分を下から見たところ。
別の角度から見たところ。左右のクォーターフレームが完全に分断されてしまったため、寸法が狂わないようにアングル材で左右フレームを固定している。
リヤウインドウビームを上から見たところ。クォーターパネルの継ぎ手部分を切断したため、ビーム(写真中央)をめくらずに済んだ。こんなのめくったら元通りに修復できない。
さて、取り外した継ぎ手だが、やはり接合部分は錆が酷い。ここは切り取ってパッチで修復する。
パッチは大きめにしておいて、溶接後に規定寸法に仕上げる。
鉄板が薄くて溶接で穴が明いてしまうので、今回は22アンペア。TIG溶接である。
溶接終了、サンダー掛け。
規定寸法にカット。
続きは次回。