こんにちは。
今朝、町内の自主防災会があった。
富山町では朝9時に各班長宅前などに集合、そこから集団で富神まで避難する。
若い世帯では子供も一緒になって避難する家族が多かった。
子供に防災意識を持ってもらうのは重要なことだ。
富神に集まった参加者たち。
避難した人数を防災本部に報告する。
避難者の人数が集計できたところでもくもく体験と消火器の実習だ。
もくもくハウスは火災時の避難がいかに困難かを体験する部屋で、行列ができるほどの人気?(笑)
煙は水と薬品を使って機械で発煙する。ちょっと甘い臭いがするが、真っ白な煙の中で吸うとめまいを起すような感覚に襲われた。
テントひと張分のスペースに煙が充満すると全く先が見えない。部屋の中は3つの区画に分かれていて内部は分かっていても進むのは容易ではなかった。
煙に巻かれるとはまさにこのことだ。
誰かが、「中でタバコを吸ったら煙たくてもっと火災らしくなるよな。」って言ってた。
やめてくれぃ。
消火器訓練も子供たちには人気だ。
ゲーム感覚で消火器の扱いを覚えていた。
最後は防災グッズの参加賞とビンゴゲームで締めくくった。
何事もそうだが、催し物は若者と子供たちが参加すると大いに盛り上がる。
皆さんご参加ありがとう!