館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

写真コーナー背景 空と雲を彫る

こんにちは。

 

樹木の次は空と雲を彫る。樹木と空を何かで分けないと塗装がとんでもなく難しくなる。

複雑な形状の樹木を塗り分けるためにはとても細かい作業が必要になるからだが、今回はそんなに時間をかけられない。

樹木を簡単に塗り分けるために雲があると都合がいい。

 

星のマスクを貼ってこれから先は手作業のアドリブだ。

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茶色の部分が雲で、フリーハンドで彫っていく。表から見ると雲は鏡の銀色になるわけだ。

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樹木を残して他はマスキングする。マスク材は紙だ。

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明日はこれを塗装ブースに運んでプライマーのミッチャクロンを塗るつもりだ。

 

毎日がとても充実している。