館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

1971 マスタングマッハ1 クォーターパネルの修正

こんにちは。

 

ダイナコーン社製フルクォーターパネルは非常に良く出来たレプロだ。今まで買ったダイナコーン製品の中でも特にいいと思う。

但し、そのまますんなりと付くかといえば、それはノーだ。

仮に付いたとしてもラインの揃わない見苦しい出来になってしまうだろう。

 

そこで僕はオリジナルとダイナコーン製を詳細に比べた。そして修正しなければ見苦しくなるであろう部分を調べ上げた。取り外したオリジナルを捨ててはいけない理由がここにある。

そして修正箇所はざっと12か所。どれも難しい修正ばかりだ。

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それだけではない。オリジナルの本体側もクォーターパネルを取り付けるまでに仕上げなければならない所がある。

取り付けてしまってからでは手が加えられないのでよくよく考えてあぶりだす。

 

なんと16か所。

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まだまだかかりそうだ。