こんにちは。
左ロッカーパネルエンドキャップの取付けとロッカーパネル内の重塗装が終わったのでホイールハウスレプロを取りつける。これでロッカーパネルの後ろ側も蓋をすることになる。
ホイールハウスはオリジナルの錆の酷い部分と錆があまりない部分の境界をギリギリのところで継ぎ足す。つまり出来るだけオリジナルの部分を多く残すのだ。
なぜならレプロは寸法が正確でなく、ぴったりとは合わないからだ。 しかし継ぎ足し部分を細くすれば強制的に合わせることができる。
突合せ溶接とラップ(重ね)溶接を併用することにした。強度確保のためである。
まずはタック溶接(仮付け)をする。中央のプレスリブ右側がラップ溶接部、左側が突合せ溶接部だ。
オリジナルの位置に出来るだけ合わせるように注意しながら溶接していく。
ここはレプロのクォーターパネルに合わせなくてはならない重要な部分だ。
