館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

Dynacorn フルクォーターパネルライン修正4

こんにちは。

 

Dynacorn製ドアとクォーターのラインが合わない。ドアはオリジナルよりもカーブがきつく、クォーターはオリジナルよりカーブが緩やかだ。だから組み合わせると写真のように段差ができてしまう。この段差はカッコ悪い。

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ドア側の曲線を型に取る。

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クォーターパネルの曲線と比べるとこんなに違う。

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型から修正用木型を作る。

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このまま木型で締め付けてもL字に曲げられた鉄板はとてもじゃないが曲がってくれない。 だから切り込みを入れて鉄板に隙間を作る。

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木型で挟んで締め上げる。隙間は潰れて小さくなる。

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締め付けた状態で隙間を溶接。

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裏側。もちろん磨いて平らに仕上げる。

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ドアの型と比べるとまだ違いがあるが、これでオリジナルくらいのカーブだ。

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あとはドア側で合わせる。

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よっしゃ!