館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

ガラスの宝石3 焼き上がり

こんにちは。

 

先日娘が作ったフュージング素材を昨夜焼成し、きょう釜から出した。それがこちら。

焼成前に比べると丸く、一回り小さくなったようにも見えるが、当然体積は変わっていない。

因みに一番下の列と右端の島はお客様の作品を一緒に焼成したものだ。

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こちらが焼成前。お客様の分はまだ並べていない。

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焼成前、この並びが・・、

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焼成後、こうなる。

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エキゾチックな色合い。エレガントな女性に似合いそうだ。

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暗黒星雲漂う銀河を凝縮したような輝きだ。これを見て僕はオリオン座の馬頭星雲を思い出した。

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因みにこちらがオリオン座の馬頭星雲。オリオン座は星雲がひしめく賑やかな星座なのだ。

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銀杏のような卵型ガラス。グリーンのグラデーションがいい。

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すぐに売れてしまいそうだ。^ ^