館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

吉山会 2018

こんにちは。

 

 きょう平坂(へいさか)中学校PTAとOBらで作る吉山会が平坂の料亭で行われた。

毎年この時期に開催される年中行事だ。

僕も15年ほど前にこの平中のPTA会長をやらせていただいてから恩師や同志と会える会として楽しみにしている。

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P長のOBは僕を含めて6人ほどの参加にとどまるがOBの先生方は多い。それでもこの15年の間に4人ほどの先生が亡くなられた。

残念なことに僕たちを受け持ってくださった音楽の先生KH先生が今年亡くなられた。83歳くらいだったと思う。

この会でお会いするたび元気な声で「かみや!おまえはよぉ頑張っとるな!お前に会うのを楽しみにしとるんだからな、来にゃあかんぞ。」と言って下さった。

 

昔は怖ーい先生たちだったが、その先生方もみな80過ぎ。今では気のいいおじいちゃんだ。それでも恩師は恩師。言葉には威厳と温かみを感じる。

 

帰り際に理科のSK先生が声をかけてくれた。

「ここでしかおまえに会えんけど、生きとる限り出てくるでな、お前も来いよ。」

 

「はい。かならず。」