こんにちは。
クォーターウインドウの補強板をハンダメッキした後は溶接部にスポットジンクを塗り、その後プラサフ、さらに組立時に金属とこすれる部分にはPOR15ブラックを塗る。
POR15は下地との密着はイマイチだが、いったん硬化するとツルツルでカチカチの塗膜を作る。この塗膜は傷に強い。
塗ったのはウエザーストリップの固定金具がはまる穴の周りとクォーターパネルをインナークォーターにはめるときこすれるリップ部分だ。
次に補強板をクォーターパネルのウインドウ部分に溶接する。
クォーターパネルとの溶接はスポットを使う。スポットガンが使えるからである。クォーターパネル、補強板、インナークォーターの3枚同時溶接にはプラグ溶接を使う。スポットガンが入らないからだ。
塗装するために溶接焼けをサンダーでクリーニング、さらにプラグ溶接穴には塗料が乗らないようにマスキングをする。
次はプラサフを塗る。