こんにちは。
先週の台風21号で飛ばされた三階換気扇フード、早く修理しないと鉄骨が錆びる。きょうは休館日なので修理に着手する。
換気扇カバーを外す。
本体は綺麗だ。痛んではいない。
本体を外すと、木枠が見えた。雨に濡れて黒くなっている。
木枠は一部が腐っていて爪で押すとフカフカだ。
木枠を取って中を見ると鉄骨の胴縁(壁を止める横桟)が濡れている。 雨が浸みこんでいるのだ。
換気扇穴に首を突っ込んで下を見下ろすと二階の換気扇フードが見える。
よく見るとフードの右側が浮いていて木枠との間にすき間が見える。二階も三階同様に木枠が腐っているようだ。台風で飛ばされてオシャカになる前に修理した方がよさそうだ。
取り外した木枠。木も釘もビスも腐っていてボロボロだ。
これから採寸して材料を買いに行く。きょう中に木枠を作れないので雨風が入らないように換気扇穴に蓋をする。倉庫にあった50mm厚の発泡スチロールを角穴の大きさに切り、雨除けの塩ビ板を貼って穴にはめ込む。
これでしばらく時間が稼げる。
明日は木枠作りだ。