館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

スフィアのモニター

こんにちは。

 

彫刻鏡の部屋に続き、巨大万華鏡スフィアにもモニターを取り付ける。人の出入りをスムーズにし、渋滞緩和になればと考えるからだ。

スフィアの入口上に取り付けるため、木でマウントを作る。マウントはスフィアのクロスの色に近いライトグレーに塗る。

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テレビの背面に壁用取り付け金具を取り付ける。今回はテレビを彫刻鏡の部屋より一回り大きい32インチとし、メーカーも替えた。

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入口上に取り付けた。

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ところがここでまずいことが分かった。電源が落ちて復帰した時テレビの電源がOFFになってしまうのだ。

どういうことかと言うと、うちのミュージアムは15分以上動きが無いと電源が自動で落ちるようになっている。つまり、お客様がいない時は省エネのために自動で電源が落ち、再びお客様が来られた時はセンサーがお客様を感知して電源を入れる。

この時にテレビの電源も自動で入ってもらわないと困るのだ。ところが今回のテレビは電源が切れて待機状態になるのだ。

これではその都度電源を入れに行かなくてはならなくなる。これは想定外だった。

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一方の彫刻鏡の部屋はちゃんとテレビの電源が復帰と同時に入る。

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やれやれだ。

僕は急きょ彫刻鏡の部屋と同じブランド「ハイセンス」を注文し直した。

 

到着は土曜日の予定だ。