館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

名鉄三河線 碧南-吉良吉田その1

こんにちは。

 

踏切遮断機の取付けをしているが困ったことが判明。

電車の縮尺がジオラマと違うので線路に電車を置いて遮断機の位置を決められないのだ。不用意に取り付けると電車と干渉する恐れがある。

 

ジオラマに使用している電車はトミックスの車載カメラシステムキットで15年も前に購入した物だ。

Nゲージと言って1/150スケールだ。一方、ジオラマの建物や自動車、フィギュアなどはHOゲージといって1/87スケールだ。

HOゲージのバスと比べると半分ほどだ。

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電車を購入した当時は、車載カメラ付き電車はこれしかなかったのだ。かと言ってこのままNゲージの電車を走らせるのはバランスが悪い。

そこでボデーを取り外してHOゲージのボデーを作ることにした。

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参考にするのは懐かしの名鉄三河線 碧南-吉良吉田間を走っていたディーゼル列車だ。

 

名鉄三河線 碧南-吉良吉田間は2004年4月1日に廃線となった。

この写真は廃線の前日、3月31日に三河楠駅に停車しているところを撮影したものだ。

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乗客の減少に歯止めがかからず、長く赤字路線だったことから廃線になった。

 

とはいえ、この路線には思い出が沢山ある。

長いこと通勤や通学の足を支えた電車だ。

 

明日は写真を交えながら当時の様子をご紹介する。