こんにちは。
前回行ったボデーサイドのセンターライン部と同じ手法でドア側のリップ部を伸ばしていく。
全てのリップ伸ばしは金型を作ってクォーターパネルを挟み、ラインが変形しないようにしなければならない。
これはクォーターウインドウの下の部分。上がドア側だ。3mmほどリップの折れ線が上に移動している。
角がだれ、無残なラインになっているように見えるかもしれないが、なぁに、心配はない。ハンマー仕上げでピシッとしたラインに仕上げる。最終的にはパテで仕上げる。
上の写真よりも少し下の部分。リップが波打ってよれよれだ。だけど最後は見事に直る。^ ^
さらに下。写真下がドア側だ。数字の7.18とは修正前に測ったドアとのギャップだ。+1.18伸ばしてドアとのギャップを6ミリにしようという意味。
クォーターパネルのドア側最下部。2.5ミリ伸ばすことになっている。
大変な作業ではあるけれど確実に出来る自信がある。
もう、板金の初心者ではなくなっている。(笑)