こんにちは。
今週も無事に終わった。
きょうも沢山のお客様にきていただいて、きのうの寝不足も手伝ってか少々ばて気味。こういう時は肉だ!
カミさんもできれば料理をしたくない‥、ということで久しぶりに焼き肉にしよう。
行ったのは近くの焼き肉店。韓国人のおばちゃんが経営する小さな店だ。
店の外までいい匂いが漂ってくる。
最初に注文したのは塩タン。カミさんが焼いてくれるので僕は食べるだけ。(^^ゞ
生中を飲みながらカルビを焼いていたら見覚えのあるお客が入ってきて僕たちの隣の席に座った。
どうやらいつもお世話になっているYクリニックの先生と奥様のようだ。
そうは分かってもお二人のプライベートな時間を邪魔したくなかったのでお声掛けはしなかった。先生は僕たちに背中を向けて座っているので僕らには気づいていないようだ。
焼肉と生ビールを夫婦で注文している。先生の奥様は飲まれるようだ。
先生たちが2杯目の生中を注文した時、僕は店員の若い女性をそっと呼び止めて、「2杯目は僕が払うよ。お世話になっている人だから。」と耳打ちした。
僕たちの方が先に食事を終えたので帰り際に、
「先生、お久しぶりです。」と声をかけた。
「ああ、どうも!」と先生の顔が輝いた。
「先生のところへ伺わないということは調子いいということですから。」と冗談めかしていうと。
「そうだね。」と目を細めた。
「それではお先に失礼します。」と言って僕たちは店を出た。
ビールのことは先生は気付かないだろう。(笑)