こんにちは。
前回のリヤクロスメンバー交換時には気づかなかったリヤフレームの狂いを修正する。
修正点は二つ。一つはリヤフレーム間の距離。数ミリ大きい。
二つ目はリーフスプリングを取り付けるシャックル穴の傾きだ。
これは右リヤフレームとリヤクロスメンバーの接合部。黒い線が修正前のフランジの位置。3ミリほど内側に寄せてある。
シャックル穴に直管の蛍光灯が差し込んである。
右リヤフレームのシャックル穴内側。
右リヤフレームのシャックル穴外側。
左リヤフレームのシャックル穴内側。
左リヤフレームのシャックル穴外側。
何が言いたいのかというと、蛍光灯とシャックル穴の接する下側を見て欲しいのだ。
どちらもぴったりと隙間なく接している。
もし、穴が傾いていたらどちらかにすき間ができるはずだ。
実際、前回の修復では隙間ができていたのだ。
この状態でリヤフレームとリヤクロスメンバーの溶接を行う。
ここまで慎重にやれば大丈夫だろう。