館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

寂しい気分

こんにちは。

 

無性に寂しくなる時がある。今がそう。

f:id:mikawakougei:20190823041552j:plain (寂しい顔)

 

他のアーティストもそうだと思うが、僕は時間に追われるのが嫌いだ。

そのくせいつも時間に追われている。

 

今年は取材が多い。雑誌にラジオにテレビ。ジャニーズのロケまであった。

こういうと自慢に聞こえるかもしれないが、正直なところそうではない。

ちょっとだけ愚痴を言ってもいいかしら。

 

実は取材はすごくエネルギーを使うのだ。打ち合わせや下準備が要るし、出演はとても緊張する。資料や写真を求められれば膨大な量の中から探さなくてはならない。これが大変なんだ。

そして片付けや掃除も必要だ。だってテレビに映るんだから。

 

そこまでせんでもいいじゃん、と思うかもしれない。その通りなのだが、僕の性格できっちりやらないと気が済まないのだ。

 

うちのような個人経営の小さな美術館が取材のオファーを断ってはいけないと僕は考えているので精一杯いつもやるんだ。

だからなかなかジオラマの製作が進まない。そこが寂しいんだ。

 

思いのたけを言ったらちょっとスッキリした。