館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

マルチリンガルプロジェクト アップグレード

こんにちは。

 

スフィアと彫刻鏡の部屋はコンピューターで制御されている。

正確にはPLC(ロジック・プログラマブル・コントローラー)またの名をシーケンサーという。

あらかじめ決められた順序に従ってモーターや照明などを制御し、一連の仕事をさせるものだ。

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現在、スフィアと彫刻鏡の部屋に使われているシーケンサーは稼働してかれこれ20年になる。その間一度もトラブルなく動き続けている。 これは凄いことだ。

 

とはいえ、なにぶん20年も前の機械。プログラミングには専用の機械(ノートパソコンのようなもの)がいるし、それが壊れたらプログラムできなくなる。

 

この際、最新のものに換えようと思う。最新のものはさらに高性能でソフトをインストールすればパソコンでプログラムできるようになる。

 

今回シーケンサーの選定を依頼したのはスフィアと彫刻鏡の部屋をプログラミングしてくれたIK氏。

今回のプロジェクトのプログラミングは彼に依頼するつもりだが、そのあとは自分でやれるようにプログラミングを勉強するつもりだ。

 

いくつになっても勉強だ。(^^ゞ