こんにちは。
きょうはテレビ局の取材打ち合わせがあった。
先日、某テレビの若い男性ディレクターさんが突然ふらっとやってきて、入館したいというので見てもらったが、そのあとすぐに取材の交渉をしてきた。
よほどのことがない限り取材は断らないというのがうちのポリシーなのでお受けしたが、その前打ち合わせが今日だった。
そして収録が次の土曜だ。
取材はうれしいのだが、それにしても急だ。
昔だったら1か月以上前からオファーがあったものだが、最近は企画から取材までが短い。今回はオファーがあってから収録まで1週間と最短だ。
今日は若い男性のADさんと若い女性のディレクターさんの二人でやってきた。
なんと、館の玄関を入ってくるときからカメラを回している。
「撮ってんの?」
「はいっ」
こんな連中初めてだ。そういうスタイルの番組みたいだ。
彼らは収録する上でのいろいろな要望を出してきた。
取材にはよくあることだが、折しもマルチリンガルが追い込みに入っていて、とても忙しい時なので無理だよと断ると、若いADさんが「なんとかお願いします!」と言って手を合わせる。
まいったなぁ。
彼らにとって番組は「作品」だ。僕が協力しないといい「作品」ができないのなら・・。
今年は年初めからずっと時間に追われている。