館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

クリスマスディナー

こんにちは。

 

きょうはカミさんと安城市にあるフランス料理店でクリスマスディナーとしゃれこんだ。

実は息子が僕たちにクリスマスプレゼントとしてアレンジしてくれたものだ。

カミさんと二人でフランス料理のフルコースなんて結婚以来かもしれない。

 

店の名はメゾン・ド・ヌーヴォー。なかなか予約の取れない人気店らしい。

こじゃれた雰囲気で落ち着ける。

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さて、こちらが本日のメニュー。僕は料理には詳しくないので食レポはできないが、感じたことを書いてみる。

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前菜のホタテとサーモンのテリーヌ。カミさんはホタテもサーモンも特別好きなほうではないが、海鮮独特の魚臭がなく、ほのかな甘さが癖になりそう。喜んで食べていた。

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蔵王鴨の自家製スモークとオニオングラタンタルト。

カモ肉の苦手なカミさんだが、カモ肉特有の臭みが全くなく、サクラチップの豊潤な香りが鼻に抜ける。歯触りもよい。

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赤座エビのオーブン焼き。サラダ仕立て。

香りの強いエビで、テーブルに運ばれた瞬間からエビが香る。身は多くないが、香りが強いので満足感がある。太い前足がおいしそうなのでかぶりついたが殻が硬くて砕けない。カミさんが歯が欠けるからやめときなさいよ、と言うのであきらめた。(笑)

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チーズフォンデュ。具材はカニの手、ブロッコリー、ウインナーソーセージ、トースト、カリフラワーなどだ。

娘たちがやってきたら、正月はチーズフォンデュも楽しくていいなぁ。^ ^

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本日のメインディッシュ、国産牛ヒレ肉のステーキ。

最初に見たときは小さいなぁと感じたが、これで十分堪能できる。いろんな料理を少しずついただく。これが大人の贅沢だ。

ステーキというよりローストビーフに似た食感だが、柔らかく、コショウが効いて香ばしい。脂っこさはみじんもない。

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最後はデザート。これに自家焙煎のコーヒーが付く。

僕が感心したのが洋ナシの赤ワインコンポート。洋ナシのざらつき感がなく、スムース。ほんのり酸味が効いてフレーバーだ。抹茶アイスに見えるのはピスタチオのアイス。ココアパウダーで描かれたトナカイの絵がクリスマスムードを演出してくれる。

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フランス料理は和食と同じく目で料理を楽しませてくれる。

 

ちょっぴり気取って素敵なイブを堪能しました。