館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

沖縄-石垣-与那国の旅 焼け落ちた首里城

こんにちは。

 

カミさんと十何年ぶりかの旅行に出かけた。

友人に「忙しさにかまけてばかりいると、人生の大切な時期を失ってしまうよ。」と指南されたからである。

そうかもしれない。そこで思いついたのが沖縄旅行だ。前々から一度は行きたいと思っていたところだ。

今回メインの目的地は実は与那国島。沖縄-石垣島与那国島の旅だ。

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直行便で石垣島へ行きたかったのだが予約が取れず、仕方なく那覇経由で石垣島に行くことになったのだった。

乗り継ぎに3時間ほどの空きができたので首里城の様子を見に行くことにした。

ご存じの通り首里城は今年10月31日に電気系統が原因とみられる火災で全焼した。

僕も少しでも再建の力になれればと首里城募金もした。

 

守礼門の前で記念撮影。

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そして恐る恐る敷地内に足を踏み入れると・・、そこに現れたのは見るも無残に焼け落ちた城郭の姿が。

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左の赤い建物と中央の焼け残った建物の間、むこう側に見えるのは本殿等が全焼して残った灰が、いくつもむ山積みされている。

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首里城の一日も早い再建を願いながら次に向かったのが国際通り

 お洒落な店が立ち並びここでいくつか土産物を買った。国際通りはもともとは米軍が作った街でお洒落な店が多く、人通りも多いことから国際通りという名が付いたのではないかとタクシーの運転手さんが話してくれた。

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次は石垣島へ向かう。

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曇りがちの天気だが、時々晴れ間ものぞいた。