館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

記録的暖冬

こんにちは。

 

西尾ではこの冬、まだ雪が降っていない。例年ならクリスマス頃には一度は雪が降っているのだが。

それどころか、この冬、氷さえ張っていない。

今夜だって外を歩くのにダウンコートは要らない。薄手のパーカーをはおれば十分。

本来なら一番冷え込む時期なのに。

 

世間では有名な氷柱ができずに観光地が閉鎖。

記録的な雪不足でスキー場は営業できずに周辺の旅館、ホテルは大打撃だ。

f:id:mikawakougei:20200127040008j:plain (氷柱)

 

きょうのニュースのインタビューで豪雪地帯の住人が答えた。

雪かきをしなくて済むので無茶苦茶楽。暖房に使う灯油も少なくて済みありがたいと。

だけど喜んでもいられないという。この異常気象が怖いというのだ。

雪も降るべき時に降ってもらわないと夏の水不足が心配だし、猛暑が懸念される。

 

僕も寒い冬は苦手なので暖冬はありがたい。だけどこの反動が怖いのだ。

この夏、どんな暑さになるのだろう。

 

温暖化対策を国を挙げてすべきなのに、日本は石炭火力を推進している。