館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

きょうしかない、庭木の消毒

こんにちは。

 

きょうは稀にみる無風の日。夕方から雨の予報だが、今日を逃すと次は多分ない。

庭師さんから言われている石灰硫黄合剤散布は寒い2月のうちにやっておかないと、暖かくなってからでは植木が活動を始めて薬害が出るのだ。

午前中はカミさんがどうしても外せない所用があったので始めたのは正午ごろ。

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最初はエンジンの掛かりがよくなかったが、何度かスターターロープを引くうちにやっとかかった。

まずは前庭から。

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続いてパーゴラのヤマボウシ

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モリ三兄弟。外側からだけでなく、木の内側からも散布する。

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大島桜。きれいに咲いてほしいので念入りに散布する。

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ほとんど無風だったが何度か合剤の液を頭からかぶった。眼鏡も真っ白。乾くと合羽も真っ白。

合羽は通気性がないので、肌着まで汗でびっしょりだ。

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大島桜のつぼみ。少し大きくなっているような。きれいに咲いてくれないかな。^ ^

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アジサイの葉に付いて乾いた合剤。乾くと白くなる。だから庭は白っぽくなった。

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散布が終了したのが2時半。2時間半かかったわけだ。

最低でも2時間は雨に降らないでほしいのだが、夕方の予報だったのが、降り始めたのは夜の10時頃だった。これなら薬の効き目は大丈夫だ。

 

正直、激疲れのくたくた。庭師さんもやってくれない以上、自分たちでやるしかないのだけれど、こんな重労働、いつまで続けられるかしら。

在所の父は80歳過ぎまでこんなことをやっていたのだから、すごい人だったなぁ。

 

庭師さんが言うには、石灰硫黄合剤はなんにでも効くという。

ウイルスも死んでクリーンになっているかも。