館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

うひょー!

こんにちは。

 

きょうはすごい天気だった。

お昼過ぎあたり、西の空が真っ黒だと思ったら、しばらくしてものすごい雷雨になった。

僕はお昼ご飯を食べて工房に行こうとしたのだけれど、すさまじい雨と風でわずか20メートルを走ることができなかった。

雨は横殴りである。

ちょっと怖いくらいの雨だ。

 

雨とそのしぶきは建物と建物の間で渦を巻いては屋根にたたきつけた。

稲光が光ったと思えば間髪を入れずにシャーと、稲妻が空気を切り裂く音がして、その後にドカーンと大きな爆発音を連れてくる。

怖くて傘などさせるものではない。

 

僕は雷は好きなのだけれど、さすがに雷雨のただなかに走り出る勇気はなかった。

風と雨が少しだけ息をついた時を見計らって傘を抱えるようにして工房に駆け込んだ。

しかし、体はびしょぬれである。

 

雨はパーゴラの奥深くまで降り込んでいて、その中に白い塊がある。

直径5~6ミリ。

雹(ひょう)だ。

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雷雨よ、これでコロナも洗い流してくれ。