館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

美術館の再開準備

こんにちは。

 

愛知県はまだ新型コロナの非常事態宣言を続けていますが、いつ解除されてもいいように営業再開準備をしています。

 

まず、他の施設でも行っているように受付への飛沫感染予防ビニールシート張りです。初めはアクリル板を切り抜いて宝くじ売り場のようにコの字型の窓を付けようと思いましたが、ビニールシートの方が簡単で、ケガもしにくいでしょう。透明度も問題ありません。

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そして非接触体温計。3月に注文したものが今日届きました。中国からの物流がほとんど停滞しているようで、出荷通知から2か月もたっているのです。

できれば日本製が欲しかったのですが、どこを探しても売り切れで入荷未定でした。

 

申し訳ありませんが、コロナが終息するまで当分の間、お客様の体温を測らせていただきます。

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そして手の消毒。これは前からありましたが、入場時に必ずお願いします。

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そのほかにもソーシャルディスタンスの床マーク設置、マスクの着用をお願いすることになります。マスクを着用でない方には受付での販売も考えています。

 

とにかく、規制緩和による気のゆるみから再び感染拡大を招くことのないように注意したいものです。