館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

ショーケース

こんにちは。

 

新型コロナウイルスの大流行により、流行前と後では世の中が大きく様変わりした。

テレワークが進み、外出時はマスク着用。手洗いやうがいを頻繁にし、人とアクリル越しに話をし、距離を開ける。

ずいぶん面倒な世の中になったものだがどうやら悪いことばかりでもなさそうだ。

 

例えば当館のショーケース。

以前はお客様の手あかやつばがガラスケースについていることはよくあった。口を手で覆わずにくしゃみをしたためと思われる鼻水の飛沫がガラスにびっしり付いていたなんてことは日常だった。

これなど正直、当館にとっても他のお客様にとっても迷惑なのだが、実は新型コロナ流行後はほとんどなくなった。

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お客様全員にマスクの着用をお願いしているためだと思うが、べたべたと手で触ることも少なくなった。

これが習慣になってくれればとてもありがたいことなのだが。

 

新型コロナ流行で身に着いた良い習慣なら残ってほしいと思う。

 

ただ、人との接触を避けるような社会がずっと続いては欲しくないな。