館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

素晴らしい天体ショー

こんにちは。

 

最近夜空を見上げて気づいたことがある。

木星土星の見かけの間隔が近くなっているのだ。

これが今夜の木星土星。屋根の上の中央の星二つ。斜め右下の明るい方が木星。そのすぐ左上の少し暗めの星が土星だ。

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今年8月29日の木星土星がこちら。1/3くらいの距離になっている。

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この現象をネットで調べたら面白いことが分かった。

木星土星が見かけ上大接近をするのだ。

なんと397年ぶりの大接近ということだ。私たちはなんと幸運なのでしょう。

 (アストロアーツより)

 

高倍率の天体望遠鏡で一つの視野の中に木星土星が両方見えるかもしれない。

こんなチャンス、僕らが生きている間には二度とない超大接近なのだ。

最接近をするのは12月21日ごろ。

この頃には木星土星が一つの星にしか見えないかもしれません。

 

まさに素晴らしい天体ショーではないか。