館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

もう大丈夫ですよ 右手の骨折

こんにちは。

 

「もう大丈夫ですよ。」

先生がニコニコして言った。

長かったなぁ、この一月。ギプスが取れたのが先週の今日だったが、不便だったこと不便だったこと。

トイレに行くにもお風呂に入るにも右手の使えないことのなんと不自由なことか。

歯磨きもギプスを濡らしてはいけないので左手で磨く。顔を洗うのも片手だ。

一番参ったのは箸が満足に使えなかったこと。饂飩やラーメンなどの麺類が食べられない。スプーンフォークもうどんはつかめない。

 

これが整形を受信した初日。骨折から5日経っている。小指の下の骨の上の方に斜めの線が入っている。ここで折れたのだ。

f:id:mikawakougei:20201212022849j:plain

 

そしてこれがギプスを取った先週。まる1月経っているのだが、なんだか素人の僕にはよくわからない。斜めの線だけでなく、縦の線も見える。

先生によると撮る角度によって見え方が変わってくるそうだ。

それでも先生によると折れた骨が最初より太くなっているそうだ。言われてみれば・・。

f:id:mikawakougei:20201212023100j:plain

 

一月ギプスの中で引きこもりになっていた右手。皮膚がボロボロだ。

f:id:mikawakougei:20201212023350j:plain

 

このあと1週間くらいして古い皮膚がめくれて今ではきれいになった。シミも少し薄くなった。

f:id:mikawakougei:20201212102224j:plain

 

そして今日。まだ線は見えるが、もう充分強くなっているという。骨も太くなっている。

f:id:mikawakougei:20201212023607j:plain

 

夜中のFM愛知のCMで流れている歌を思い出す。

(もしもし亀よの節で)

♪ よしよしわたしのお手手さん

 世界のうちでこの手ほど

 わたしのお願い何でも聞いて

 休まず働くものはない ♬

 

この手に感謝だ。