館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

氏神様に初詣

こんにちは。

 

改めまして明けましておめでとうございます。

紅白のトリを観て、風呂に入る。

何やかやで夜中の2時半になってしまった。外に出ると何やらきな臭い。

もしやと思い、3階に上がると西の方角が赤い。

富神の方角だ。 どうやらどんど焼きが始まったようだ。

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我が家の3階から富山神明社が見える。どんど焼きの炎に照らされて新調した幟が黄金色に輝いている。

厄年会の振る舞いは6時からだと聞いていたが、火を起こすのがずいぶん早い。

恐らく薪材がたくさん集まったので早く燃やさないと9時までに燃え尽きないと計算したのであろう。

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僕らが詣でに行ったのは7時20分ごろだったが、薪はすでに無く、小さくなったどんど焼きが燃え尽きるのを待つばかりであった。

人出はやはりコロナを警戒してか、少ない。

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あいにくの曇り空。風は冷たく、幟がはためいていた。

例年なら厄年会が酒とお汁粉をふるまうのだが、今年は記念品と缶入りの汁粉を配るのみだった。

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時折晴れ間がのぞく。いい正月とは言いにくいが、今年一年無事に過ごせるよう願いをかけた。

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帰ったらひと寝りするか。