館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

出現! プチ氷柱

こんにちは。

 

きょうは北風吹き荒れる寒ーい日だった。

朝、坪庭で珍しいものを見つけた。筧の先から流れる水流だ。

いや、よく見ると凍っている。寒くて窓越しに撮ったので筧の下にうっすらと白いバケツが写ってしまったが、筧の先端は動いていない。蹲(つくばい)の水面もごつごつと凍っている。そう、氷柱になっているのだ。

もともとこの筧は野鳥の水飲みのために蹲に水が切れないように少しずつ流しているもので、20~30秒に一滴くらいしか流れていない。だから一晩かけて少しずつつららのように氷が下に伸びていったのだろう。

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こういうものはたいてい昼間のうちに融けてしまうものだが、坪庭が家の北側にあって日陰になるため、夕方見るとなんとまだ凍ったままだ。

そればかりか少し氷柱が太くなっているようだ。

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氷柱の先端は筧の先端から奥の方、4センチくらいのところで終わっている。

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どうやら鍾乳石のように下の方からも上に伸び、上と下がくっついた感じだ。微速度撮影で撮ったら面白い動画になったはずだ。

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そしてもしやと思い、夜12時ごろ見てみると‥、ハハッ! 大きくなってるじゃないか。

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まだ成長を続けているんだ。氷柱。

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頑張れ! 氷柱。

 

明日朝にはどうなっているだろう。

ちょっと楽しみ。^ ^