館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

プチ氷柱 その後を知りたくないですか?

こんにちは。

 

坪庭のプチ氷柱はどうなっているだろう。

土曜の朝見に行くと、おぉ、立派になってるじゃないか。(笑) まるで大量の水が流れているように見える。

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それでもつくばいの水鉢の縁はこ凍らずに水面が揺れている。

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前日よりも明らかに太い。本当にきょうは寒いのだ。

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そしてまた一夜明けて今日日曜。お昼近くになっちゃったけど見に行った。

おぉ~! 氷柱が筧の竹よりはみ出して太くなっている。

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でも氷柱の先、竹のあたりは氷が融けて、すでに浮いている感じ。昨日よりも心なしかきょうは暖かい。 風はあるが。

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そして午後3時を過ぎたころ、用足しがてら見に行くとつくばいの氷がすっかり融けて、足場を失った氷柱が水鉢に落ちていた。

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氷柱は水鉢の中に立っている。まるでアシカが水から頭を出しているようだ。

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そして美術館が終了した夜になって見に行くと‥、透明に透き通った氷柱が水鉢の中で倒れて氷柱の首が水鉢の縁に引っかかっていた。

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どれほど氷柱が残っているのか見てみたくて水鉢から取り出してみた。

意外にたくさん残っていた。

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プチ氷柱くん、今年のはけっこう長持ちした。

 

この後、深夜になっても筧の雫は凍ることはなかった。