こんにちは。
クォーターパネルの溶接が続いている。
こちらはクォーターパネルエクステンションとクォーターパネルを接続するテール部分。
ここはほとんどスポット溶接だ。スポット溶接は作業が速いが、うっかり位置がずれないように時々左右クォーターパネルの相関位置を確かめながら進めなくてはならない。
うっかり寸法がずれてしまうとやり直しが大変だ。
デッキのショルダー部分。特殊形状の溶接チップを自作してオリジナルより細かく打つ。ガス溶接と違ってスパッターで周りを汚さないので後が楽だ。
リヤガラス下のビームとビームジョイント勘合部。今まで差し込んであっただけなので固定溶接する。
裏から見たところ。
旧パーツをそのまま利用するとスポット溶接を失敗することがある。これはチップの当たる周りが溶けて飛び散ってしまって2枚がつながっていない状態だ。
そんな時は半自動溶接で肉盛りし直す。
真ん中にへこみが残ってしまったが、溶接に問題はない。
デッキのウエザーストリップが入る溝の溶接。ここは狭くて普通のチップでは溶接できない。
自作のチップを作る。
これで狭い溝の中も溶接できる。
次はルーフか?