館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

灯台の柵作り2

こんにちは。

 

灯台の柵作りの続きをしよう。

柵の材料となるのはホームセンターなどで売られている線径0.8mmの真鍮棒。

その真鍮棒にはんだで薄ーくメッキをする。メッキの仕方は真鍮棒にフラックスを塗って半田こてではんだを塗る。その半田が固まらないうちに素早く乾いたティッシュペーパーなどで拭きとる。この時、ティッシュは幾重にもたたんで手で持っても熱くないようにする。

 

はんだメッキした真鍮棒をプライヤーでコの字に曲げる。曲げ寸法は端と端の穴の距離に合わせなくてはならない。

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曲げた真鍮棒を端と端の穴に差し込む。

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次に支柱となる真鍮棒を短く切って間の穴に差し込む。

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支柱がすべてそろったらはんだ付けする。

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はんだの量は少ないほどよい。動かなければいいのだ。

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このままでは人が通り抜けてしまうので、ネットを張る。

 

ネットは次回だ。