館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

外壁コーキング

こんにちは。

 

美術館の外壁の工事が進んでいる。

昨日までは古いコーキングを特殊な工具で剥がしていた。

古いコーキングは劣化して硬くなりひび割れができる。そのひび割れから雨水が侵入、ALCの内部の鉄筋が錆び始めるとALCコンクリートがボロボロになっていき破壊が起きるという。

きょうは剥がしたコーキング跡にプライマーらしき下地処理をした後、白いコーキングをする。

作業者は黙々とほとんど会話をせずに作業を進めていく。

効率の良い仕事ぶりに雑談はない。

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あれよあれよという間に仕上げていく。

僕もDIYでコーキングしたことはあるが流石にこうはいかない。(笑)

 

完成まであと幾つの工程があるのだろう。