こんにちは。
このところライン照明を探している。
彫刻鏡の部屋の待ち受け照明に使うためだ。僕がアップグレードと言っていたのはこのことだ。
現在は待ち受け時が真っ暗なので、中に入るタイミングが分かりにくい。そこに待ち受け時に照明が入ると別のシーンの撮影にも使える。
今までテープLEDを使用することを考えていたのだが、いいものを見つけた。
LEDネオンライトと有機ELイルミネーションワイヤーだ。
LEDネオンライトは御覧の通りテープLEDのような粒々感のない均一な光だ。
光量も十分あって、これはいい。
一方の有機ELイルミネーションワイヤーは、ワイヤーというだけあって細い。
ただし、光量はLEDに比ぶべくもなく暗いが、照明を落とした暗い室内ならLEDのように明るすぎず、使いやすいかもしれない。
この二つの素材を知ったことで彫刻鏡の部屋のアップグレードは案を練り直しだ。
それにしてもこのところの照明の進化は素晴らしい。
うちの美術館がオープンしたころと比べると雲泥の差、隔世の感があるなぁ。
未来がもっともっと楽しみだ。