館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

進化する照明

こんにちは。

 

このところライン照明を探している。

彫刻鏡の部屋の待ち受け照明に使うためだ。僕がアップグレードと言っていたのはこのことだ。

現在は待ち受け時が真っ暗なので、中に入るタイミングが分かりにくい。そこに待ち受け時に照明が入ると別のシーンの撮影にも使える。

 

今までテープLEDを使用することを考えていたのだが、いいものを見つけた。

LEDネオンライトと有機ELイルミネーションワイヤーだ。

LEDネオンライトは御覧の通りテープLEDのような粒々感のない均一な光だ。

光量も十分あって、これはいい。

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一方の有機ELイルミネーションワイヤーは、ワイヤーというだけあって細い。

ただし、光量はLEDに比ぶべくもなく暗いが、照明を落とした暗い室内ならLEDのように明るすぎず、使いやすいかもしれない。

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この二つの素材を知ったことで彫刻鏡の部屋のアップグレードは案を練り直しだ。

 

それにしてもこのところの照明の進化は素晴らしい。

うちの美術館がオープンしたころと比べると雲泥の差、隔世の感があるなぁ。

 

未来がもっともっと楽しみだ。